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【2017/08/21 13:43 】 |
D-3-1
D-3

*もうちょっとネコミミに触る
*気分転換にお茶でも
(D-3-1)
>もうちょっとネコミミに触る


キイチ「もう一回触らせてくれ」
モモ「え…」
キイチ「もしかしたら、治療するための発見になるかもしれない」
キイチ「…頼むよ」
モモ「…あと、一回だけだよ」
キイチ「…わかった」

 俺は軽くうなずくと、モモの耳へと手のひらを持っていった。
 さわさわ。

モモ「んっ…」

 ぶるぶるっ
 また、触れた瞬間に、モモの全身がふるえる。
 しかし、俺はそのままネコミミを撫でた。
 …さわさわっ

モモ「はわっ」

 ぎゅっ
 今度は体を硬く強張らせるモモ。
 しかし、俺はあきらめずに優しくモモを撫でる。

キイチ「…怖くないよ」
モモ「はゎ…」

 なでなで

モモ「んっ…」
キイチ「……」

 なんだか、モモの強張りがゆるくなってきているような気がする。
 …効果、ありかな?

モモ「…ふぁ」
モモ「なんだか…」
キイチ「なんだか?」
モモ「…なんでもない」
キイチ「言ってみなよ」
モモ「なんでもない!」
キイチ「…?」

 なでなで

モモ「…ぁ」

 心なしか、モモの目が少しトロンとしてきているような…
 気持ちいいのかな?
 …じゃあ、これはどうだろうか。

モモ「…ふあっっ!」

 ビクンッ

モモ「やだっ!」
 
 途端に身構えて、俺から体を離した。

キイチ「今の、どんな感じだった?」
モモ「どんなって…」
モモ「くすぐったいを通りこした感覚っていうか…」
キイチ「とにかく、嫌な感じがしたんだな」
モモ「…うん」
キイチ「…耳の表側は駄目なんだな」
モモ「…え?」
キイチ「今まで耳の裏側を撫でてたんだけどな」
キイチ「今、表側を触ったんだ」
モモ「……?」
キイチ「…今、表側の毛を少し触っただけだぜ?」
モモ「…それだけで?」
キイチ「おう」
モモ「それだけで、あんなに…」
キイチ「そりゃあさ、耳の中に指突っ込まれたら誰だって嫌がるよなぁ」
モモ「それはそうだけど…」

 なでなで

モモ「あっ…」
キイチ「こんどから、裏側撫でることにするよ」
キイチ「こっちなら、平気だろ?」
モモ「…う、うん」
モモ「おねがい」
キイチ「…よし、今日はこれくらいにしとくか」
キイチ「少しネコミミのことが分かったしな」
モモ「…うん」
モモ「ありがと」
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【2009/10/20 00:23 】 | | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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