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【2024/04/26 02:54 】 |
雨のばかやろ と 続きに注意
雨のばかやろー

と言いたいところですが。


学校休む口実になったので、素晴らしく褒め称えてやりたいです。




好きな人だけ、続きを読んでね(´ー`)ニヤニヤ


ツンデレ考



ツンデレとは「ツンツンデレデレ」の略であり、近年急激にその人気を高めている。さて、白湯こと僕がツンデレが好きかというと、答えはノーだ。なぜかというと、ツンツンとデレデレのギャップが、必ずしも僕にとって萌えであるとは限らないからだ。じゃぁすべてのツンデレが嫌いなのかというと、そうではない。いや、ツンデレは決して嫌いでは無い。好きでも嫌いでもないってやつだ。でも、でもでも、そこは人間だ。欲情くらいはしてしまう。ではなぜツンデレが欲情の対象になるかというと、それは人生のマジックであり、ロジックであり、スパイスであり、男のNature(性:さが)である。普段は自分の事を蔑み、或いは避け、忌み嫌い、近寄りたくもないし、まして触りたくも無いのに、僕の魔の手に掛かったあの娘は泣き叫びながら許しを請うが、そんな事聞く耳もたんわオラオラ状態のまま欲望のおもむくままその娘を蹂躙し、んでもってよがってよがってよがりまくるまで調教の挙句…。え?これはツンデレではない?失敬。

ツンデレとは、一言で表すと「素直になれない人」のことであると思う。であるから、本心では「好き」なのに表面上では「嫌い」を演出するような娘は、その典型的な例である。しかしながら、僕はこのギャップには萌えない。では、どういうツンデレが僕に萌えを与えてくれるかというと、まさに例外的なツンデレでしかありえない。例外的なツンデレというと、真っ先に思い浮かぶのは体育教師の皮をかぶった筋肉ホモとか、ブルマなんてエロイ名前の女と結婚したサイヤ人の王子とかが思い浮かぶけれど、これもそこまで例外ではない。彼等は例外中の例外であって、そんなのはヤオイの腐女子さんが喜ぶだけだ。僕はそこまで落ちぶれてない。うそだけど。では、僕がいう例外とはどういうものか、それを説明したいと思う。


ツンデレの例外

世の中には例外がたくさんある。ツンデレも漏れなくそれに当てはまる。僕が提唱するツンデレの例外とは『心の中でツンツン、心の中でデレデレ』な娘の事である。コレは非常に萌える。並大抵のツンデレでは、この例外的ツンデレに勝てるはずが無い。いや、勝ってもらっては困る。それはとんこつラーメンが塩ラーメンに負けるようなものだから、「まずは塩で見極めてウマかったら次回はとんこつじゃ」が座右の銘である自分の自尊心がはるか彼方イスカンダルにコスモクリーナーを新婚旅行ついでに取りに行ってしまう位に困ってしまう。それは困る。ん~、クマった。…とまぁそれくらい、僕はこの『心の中でツンツン、心の中でデレデレ』という娘をプッシュプッシュ!なわけなんですね。僕はこの長ったらしい呼称に略称をつけました。略して『のでので』。ちょーっとまったーとか言われる方も多いでしょうが、これはれっきとした略称法に基づいて名付けました。この略称法を用いた最たる物は『月は東に日は西に』とかいうふざけたゲームがあるんですけれど、このゲームの略称は『はにはに』なんです。もうお気づきの方も多いと思いますが、この略称法とは、「平仮名だけを抽出する」という、いとも安直なものです。またえ~とか思う人も多いでしょうが、いいんです。えぇ、いいんですとも。可愛ければそれでいいんです。だってさ『のでので』って可愛いでしょう?しかもナニがなんだか分からないところがそれがそれでいいでしょう?聞いただけで勃起しちゃうでしょう?アソコが思わず濡れちゃうでしょう?

『のでので』の核心に迫りましょう。『のでので』の、一体どこが萌えるのか…!

ツンデレは通常、「ツン」もしくは「デレ」の状態しか定義されていません。そのために、ツンデレキャラ自体の性格や心象心理が理解しやすく、安直なものになりがちです。人は「ツン」や「デレ」のみに生きているわけではありません。「アハ」や「エーン」、「ワーイ」、「ボ-」、「アン」、「ダメ」、「イヤッ」、「エッチぃ」、「イ、イッチャウ~」など、もろもろな感情があって当然なはずです。それを押し付けがましいようにこいつはツンデレキャラだなどと、その人を「ツン」と「デレ」の2面性しかないような、貧しい呼び方をする。それは不幸だ。世のツンデレキャラが、全てそのような呼称で、押し付けがましい表現をされるのは、もうガマンならん。『のでので』は、ツンデレキャラでありながら、一見ツンデレではない。だから一般的なツンデレの価値観で『のでので』を計ってはいけない。

『のでので』の例を挙げよう。

ぼく:「今日の晩御飯は?」
美香:「かに味噌と…ところてんだよ。」
ぼく:「えっ…!?す、好きだっ!美香が好きだ!」
美香:「すき焼き?」

この美香さんは、代表的な僕の脳内『のでので』キャラだ。上記の問答の解説をすると、彼女は晩御飯を聞かれた時「(あこがれの先輩に晩御飯聞かれちゃった♪)」とウキウキ状態だった。だから、混乱して好きな人の前でかに味噌なんていうはしたない単語が、その淫らな口から思わず踊り出ちゃったんだね。つまり、「デレ」状態だ。そして「ぼく」はところてんを晩御飯に食べる女性がモーレツドキュソだったために、瞬時に告白に踏み切る。一目惚れだね。ロマンだね。そんな「ぼく」が突然告白してきた時、美香ちゃんはすでに冷静さを取り戻していた。そう、まるでゴルゴ13が、ライフルのサイトに標的を捕らえたときみたいにネ。ゆえに、空気が読めずに突然告白してきた「ぼく」をさげずんだ。「(なんだこの青っ鼻ぁ!ケツに線香突っ込んで火ィつけてヤラァ!)」と好感度ダウン。「ツン」状態だね。けれどそんなことをおくびにも出さないやさしい美香ちゃんは、甘いマスクで「すき焼き?」と間違って聞いた振りをして告白を受け流す。この4行の応対は、まさに神がかり的な『のでので』の例に他ならない。これ以上の『のでので』の例が、他にあるのか?いや、無い。

さて『のでので』の素晴らしさが分かっただろうか。もしかしたら、君たちの近くにも『のでので』が潜んでいるかもしれない。普段は何の変哲も無い友人や恋人であっても、君と接する時に、心の中では「ツン」や「デレ」の感情がグルグル回転しているかもしれない。ほーら、だんだん萌えてきた。萌えてきたろ?『のでので』のすばらしさが分かったかい。なら僕に話し掛けるときの前と語尾とに「サー」をつけてもらっても構わないよ?そしたら君を「犬」とよんで蔑んであげるよ。あっはははは。

もじゃもじゃ。もじゃもじゃしてる。アレ。







天啓は、いつも、突然。 シュパパンシュパパン!
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【2006/10/06 16:23 】 | 日常 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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