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明日はやっぱゲーセンいけそうにないやorz
はぁ…。 中・高時代に相当入れ込んでいたマンガ家とか。 結構飽きてしまった方が多い。 「冬目景」とか「芦奈野ひとし」とか「こげどんぼ」とか「矢上裕」とか「Peach-pit」とか「木尾士目」とか「あずまきよひこ」とか「迎夏生」とか「六道紳士」とか 「うたたねひろゆき」とか「七瀬葵」…挙げていくと切りがない…。 あの頃のレパートリーは、電撃系やエース系、アフタヌーンのマンガをベースに、じわじわと広がっていった。 大抵、広告などで「おっ」とか思ったり、古本屋で立ち読みして「すげぇ」とか驚いたり、「絵が好き!」ってな理由でジャケ買いしたりでレパートリーは増えてゆく。 港南台の古本屋とか、掘り出し物が沢山あって、しょっちゅう行っていた。 僕のマンガ好きは、兄姉貴たちが買いまくった負の遺産たるマンガゲームのことごとくを制覇しているからに他ならない。 だからオタになるのは自然だったけれど、僕の心を動かせた物は、るろうに剣心や封神演義やハンターハンターではなかった。(マサルさんはおしかった。なにわ小吉は本当に好きだ。) 小学校上がる位からすで聖闘士星矢を読破し、すすめ!パイレーツや矢神君の家庭の事情、六三四の剣等の面白さの味を占めていた僕の心が揺れたのは、魔方陣グルグルであって、そこから派生するガンガン系列のマンガ。そしておまかせ!ピース電気店やBMネクタール、おやつ等が輝いていたチャンピオンを経由して、電撃・エースへと…。 廃人街道まっしぐらだ。らぶひなとかゲットバッカーズとかマガジン系はすぐ飽きたなぁ。 今は、大体5割青年誌で、ビーム、ガム、フラッパー、イッキ、(少しだけ)きらら、などなどが4割強。1割弱が少年少女誌。ハヤテとかのだめとかね。 短い期間で、相当な好みの変遷があった中高生時代ですけれど、最近の自分の好みはここ2~3年変わらない。 もう嗜好は安定してきているのだろうか。 面白い!と感じる価値観に変化が無いのは、ちょっと寂しい。 昔みたいに、素直に萌えを追ったり、くだらないギャグマンガで笑ったりしてみたいもんだ。
オタへの道⑤
僕の人生に大きな影響を与えたゲーム、それは「エリーのアトリエ」に相違ない。 それまで、ゲームって言ったらガンダム系とか信長の野望とか、セガサターンのクソゲーとか、ファミコンのアクションゲームとかやっていた。 王道RPGはいくつかやってもしっくりこなかった。 だから、あ~もうゲームは卒業かなぁ。…とか思ってた時期だ。 塾の友達から借りた「エリーのアトリエ」をプレイして、僕は新しいゲームの息吹を確かに感じ取った。 ストーリーの面でも、やり込み要素の面でも、システムの面でも、萌えの面でも、音楽の面でも、ハマリの面でも、エリーのアトリエはまさに完璧すぎた。 すぐに自分でエリーのアトリエを買って、とにかくやりこんだ。 …若かった(-εー) 寝る間も惜しんで、調合!調合!調合! フラグが思うように立たなくて、怒り狂ったり。 セーブしてないのに採取先でモンスターにボコされたり…。 懐かしいなぁ。 僕を、マンガ、アニメだけでなく、ゲームにハマるきっかけを作ったのは、間違いなくエリーのアトリエです。 …そして、その延長線上で、僕はとあるイベントに連年行くようになる…。 完全に、廃人街道…。 つづく PR |
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