ちょっと穆皇后について調べてみた。
>幼くして孤児となり…萌えたw>呉懿の妹で…さらに萌えたwwww呉懿ヤヴァスw
しかし、自らの権勢欲のために妹を嫁がせるのはどうかと思うぞ。
まぁでも病弱な劉瑁に娶らせるあたりが、すばらしい。
多分、劉瑁は結婚してすぐにシスコンの呉ゐによって、毒殺されたにちがいないwww
そのあと劉備に嫁がせるあたりが、ドラマを感じるが、劉備嫌いの俺としてはちとむかつく。
未亡人であっても、皇后に迎え入れるあたりが劉備のアレさをうかがえるが、この時の穆皇后の気持ちはどうであったろう。
妄想癖の白湯さんは、穆皇后と劉瑁は恋仲だったと見ている。(戯言です虚言)
どうやら呉ゐの父親と劉エンは知人だったようで、その父が亡くなると劉エンを頼り、入蜀に至る。
穆皇后はかなりの美貌の持ち主のようだったのは、占い師が「いずれ高貴な身になる」などと言った事で伺える。
だから、劉エンの3男である劉瑁は、穆皇后とは年も近く、身分にも申し分なかったので、二人は恋仲になった。
さらに占い師の予言もあって、劉エンは二人を結婚させる。
しかーっし!
ここで兄たる呉ゐは黙っていない。
すでに2人がくっつく事を予想していた呉ゐは、劉瑁の食事に気付かれない程度に毒を盛り続け、結婚してすぐのタイミングで完全に毒殺。
権力+妹奪還の一石二鳥を得るのであった。
そして未亡人となった自分を慰めてくれる兄の呉ゐに、穆皇后はときめく。
「あぁ、お兄様。なんて素敵なの…」
そして、二人は禁断の園へ…。
「お兄様、ここからは二人だけの秘密、でございますよ。」
「ぼ、穆よ…(本当はこの呼び方おかしいんだけど)い、いけない。だめだ兄妹だろ?」
「だめなの、お兄様。わたし、お兄様を思うだけでアソコが…いえ、胸がはちきれそうなの!」
するするっと服をぬぐ穆たん。
「おねがい。1度だけでもいいから、兄様のぬくもりを、私に頂戴…。」
「おぉぉぉおぉぉぉぉぉ~(キョチョの撤退セリフみたいに)」
ハァハァ(´Д`)
そして、兄様一筋となったというのに、穆皇后は劉備に見初められてしまう。
空気読めよ!!劉備!!マジで頼むから!!
「兄様のためなら、どんな折檻だってお受けします。煮えたぎった油にだって身を投じましょう。ですから劉備殿に嫁ぐなど、なんでもございません。」
「しかし…それでは、それでは私の気がすまぬのじゃ…!」
「兄様っ! 私も嫌っ。兄様と最後まで添い遂げたい。でも…もう、決めました。」
「いいじゃないか。地位だって、なんだって、お前がいなければ意味が無い。どこか田舎で二人で暮らそう。」
「いいのです。私の全ては兄様。体は劉備のものになっても、心はいつまでも兄様のところにおります。ですから、ですから最後にもう一度、私の体を貰ってください…。」
「本当にすまん、守ってやれなくて…。」
「忘れてください。それより今は……あぁっ!!」
そして劉備が死んで、劉禅が後を次いで、ご母堂となっても、兄を思う妹の心は普遍でしたとさ。
(゜д゜)ハァ?PR