× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
僕が道を誤った時の話をしよう。
…決して話題が無いわけじゃない。 おもしろいかなーって思って…? ガンダム話の時に、道を踏み外したことをちょっと書いたけど…。 別にガンダムは直接的な原因だったわけではない。 あれは中学の時だった。 先輩にいぢめられてたので、キッパリバスケ部を止めた1年の秋。
やっぱ話すのやめた!!
ヽ(・∀・)ノ イェーィ! さぁ、気を取り直してマンガの話をいたします。 何故って? カテゴリのマンガ枠に当たる話を一度もしてないからさ(ぇ いつものどんどん作品を挙げてく形式で、お話ししましょう! まずは、俺といったらこれ。これといったら俺。と言っても過言ではないでしょう。 「ふたつのスピカ」です。現在コミックフラッパーで連載中。 左はもちろんマンガの表紙ですが、右はアニメ版の絵です。 このアニメ版の絵は、一番好きな話の一番好きな服の一番好きな猫です♪(マテ Wikiなどで見るとネタバレも多いので、簡単に作品解説をば。 ふたつのスピカは、主人公アスミと愉快な仲間達が、宇宙飛行士を目指す物語です。 マンガやアニメでは、過去編と現在編が度々入れ替わる形式で描かれています。 アスミは幼い頃にロケット「獅子号」の墜落事故に遭っており、その時母を亡くします。「獅子号」は日本初の純国産有人ロケットと銘打ったものでしたが、打ち上げに失敗して大惨事になった為に、日本の宇宙開発は大きく後退を迫られます。 母を早くに亡くしたためか暗く育ったアスミですが、小学校に上がってすぐ幽霊の「ライオンさん」に出会います。そして、その出会いがアスミを宇宙飛行士の夢へと向かわせます。 マンガに出てくる数々のクサイ台詞を、疑ってかかかってはいけない。素直な気持ちで受け止めると、自然と涙が溢れてきます。現在10巻まで出ていますが、ひとつの巻にひとつの泣き所はあるでしょう。 くじけた時にこのマンガを読んで、夢をひたむきに追いつづけるアスミ達に、勇気を貰うことがしばしばあります。 ちなみに、アスミの故郷「唯ヶ浜」は鎌倉の「由比ガ浜」をモデルにしていると思われます。マンガに時々江ノ電のホームとか出てくるし、電車も江ノ電っぽいし。 って事で「ふたつのスピカ」は、おすすめです。 お次は、アフタヌーンで連載中の「EDEN」です。打ってかわって、ダークでシリアスな話です。 まだ金欠のために最新刊が買えてないのですが…早速に作品紹介。 ロボット技術が進み、仮面ライダーみたいな改造人間がウヨウヨしている時代。(格好はもっと人っぽいです。)高殻機動隊にちょっと近いかもしれない。 クローサーウィルスという病気が流行り、人口が激減。そして欧米や日本などが参加する「原父連邦」という国家連合を中心に世界は回っていた。 主人公エリヤは、南米のボスとも言える男の息子。命を狙われ、戦いに巻き込まれ、そして大人になっていく。 少年編では、戦いを覚えて行き、裏の世界で生きる決意をするまでを描いている。青年編では、適度に遊びを覚えながらもその世界で頭角を表し、原父連邦にさらわれた妹を助けようとする様を描いている(際中)。 エリヤの物語だけでなく、話は色々飛ぶ。クローサーウィルスの謎に迫る研究者だったり、エリヤを度々助けてくれる仲間のサブストーリーだったり。 その辺もEDENの魅力の1つだ。 EDENのもっとすごいところは「死なないだろ?」みたいな人がみんな死んでいく所。 最初出てきたヒロインっぽい人は、すぐ死んだ。 エリヤのはぢめての女性も死んでしまった。 かわいいサブキャラもよく死んでしまう。 汗臭い男は普通に死ぬ。 ほんとは意味も無く人が死ぬ作品って、好きじゃないんだけど…。 人の死って、やっぱり重いし大きく、だからこそ泣けたりするのに、このマンガは別。 真に意味も無く、さらっと、あっけなく人が死んでゆく。 死と隣り合わせの世界観がよく出てると思う。 でもたまにこれないだろー?ぉい? ってのがあるがそれはご愛嬌。 たぶん、この作者は任侠モノとか好きだ。うん。 続きはまた明日。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |